開発者インタビュー
Developer Interview
黒糖の風味を最大限に生かした濃厚チョコケーキ
JAおきなわ×新世代パティシエの
コラボスイーツ
「ざわわショコラ」
開発者インタビュー 開発者インタビュー
開発者インタビュー

JAおきなわから新感覚の黒糖スイーツ
「ざわわショコラ」が新登場!

黒糖は伊江島産のものを使用、カカオと黒糖のほろ苦さと濃厚食感は、じっくりゆっくり楽しみたい大人のスイーツです。
通常砂糖を使うスポンジにも黒糖を使用しており、カカオの風味とともに黒糖のフレーバーが楽しめます。

ざわわショコラは琉球調理師専修学校の生徒が考案したレシピを、JAおきなわとファッションキャンディが約1年かけて商品化した自信の一品です。

JAおきなわから新感覚の黒糖スイーツ「ざわわショコラ」が新登場! JAおきなわから新感覚の黒糖スイーツ「ざわわショコラ」が新登場!
登川 月深さん (写真左)

製菓衛生師科課程 2019年修了

平良 明日花さん (写真右)

製菓衛生師科課程 2019年修了

今回は、商品開発までのストーリーを、レシピ考案者である琉球調理師専修学校の登川 月深(のぼりかわ つくみ:現 同校調理科2年)さんと平良 明日花(たいら あすか:既卒)さん、そしてプロジェクトをまとめるJAおきなわの栢野 英理子(かやの えりこ)さんに伺いました。

今回のプロジェクトの目的は?

栢野)JAおきなわでは伊平屋・粟国・小浜・与那国・伊江島に黒糖生産の工場があります。

近年の低糖質ブームなどで黒糖の消費量は減少、特に若年層の黒糖離れが進んでおり当組合としても若い人に支持されるような黒糖スイーツを開発し、黒糖の消費拡大を図りたいと考えていました。

2019年には県内の製菓関連の学生を対象にスイーツコンテストを開始、2020年2月に開催されたイベントにおいて、学生たちが応募してきたレシピを実際にスイーツとして来場者に提供、投票の結果、見事グランプリを獲得したのが登川さん・平良さんのレシピでした。

今回のプロジェクトの目的は?
コンテストに参加していかがでしたか?

平良)まさかグランプリを取れるとは!と驚きましたが、味には納得していたので嬉しかったです。試食される方々の反応を見るのも楽しかったです。

登川)県内にこんなに製菓を学ぶ学生がいるんだということに驚きました。みんなのレベルを知ることができ、学校を超えて交流できたことが良かったです。

コンテストに参加していかがでしたか?
二人がレシピでこだわったことは?

登川)黒糖が主役になるようなスイーツを作ろう!というのが私たちのテーマでした。

ちゃんと黒糖が主張していても美味しいものになるよう、甘みだけでなく酸味や苦味など、黒糖の特徴を生かしたものにしたいという思いがありました。

平良)黒糖とチョコという構想は最初からありました。チョコはスイートチョコを使ったら甘すぎて、苦味の強いものを選んだら分離しちゃったりして、なかなか初めは上手くいきませんでした。最初のアイデアを形にしてみた時、ゴワゴワした食感になっちゃって、みんな無言で眉間にしわを寄せていたのを思い出しちゃいます(笑)。

登川)覚えてる!チョコに水分が入って、失敗しちゃったんだよね(笑)。
最初は丸い形のガナッシュケーキを考えていたんですが、先生たちともたくさん話して、今の細長い形になりました。

平良)私たちのレシピは砂糖をすべて黒糖に変更して、ガナッシュもスポンジもシロップも全て黒糖を使いました。また、少しラム酒を入れたのですが、ラム酒も原料はさとうきびなので、全部沖縄のさとうきびから出来ているんだな、と思ったらネーミングはすぐに「ざわわちょこ」にしよう!となりました。

登川)さとうきびの絵柄も表面にデザインして、私たちの中でも納得のものができました。

二人がレシピでこだわったことは?

栢野)登川さんと平良さんのレシピは、書類選考の段階から光っていて、私も一押しでしたよ。一般投票でも選ばれたので味も評価されているので、当組合としても商品開発を本格的に取り組むことになりました。

グランプリを獲得してから商品開発まではどのような動きをしましたか?

登川)最終的に生産ラインにのせる際に、さまざまな微調整が必要だということを知りました。
私たちは基本レシピの味が大きく変わらないように栢野さんと相談しながら商品化を見守るという立場でしたが、意見を交換しながら製造現場をみれたことはとても有意義でした。

平良)スイーツの細長い形状や表面のさとうきびのデザインなどを均一化し安定して製造することの大変さを知りました。私は今は学校を卒業してパティシエとして働き始めているのですが、仕事の現場にも活かせる経験でした。

グランプリを獲得してから商品開発まではどのような動きをしましたか?

栢野)お二人のレシピをどう日持ちさせるスイーツにするかが、最大の課題でした。

当初はキャラメリゼしたアーモンドが入っていましたが、保存期間も考えると口どけの良い食感に仕上げたほうが良いとのことで変更を加えたりして。原材料のコストもかけているので、価格帯やパッケージとかも一緒に相談しながらすすめましたよね。

登川)商品を作るって、いろんなことを考えないといけないんだなと思いました。
原材料だけでなくて、工房を稼働させたりパッケージデザインを考えたり、流通を考えたりと。。。いろんな人の手によって私たちのレシピが「商品」に変わっていく様子をみれたのはとても楽しかったです。

平良)チョコだからどうしても温度管理が重要で、季節限定にするのか、またどういったシチュエーションで誰が食べるのかというところまで考えて作っていることを知りました。

ネーミングも「ざわわショコラ」で最終的に決まり、販売されたときの反応が今から楽しみです!なかなか沖縄から県外へ行けない状況なので、県外の友人にも送ってあげたいです。

グランプリを獲得してから商品開発まではどのような動きをしましたか?
どんな時に「ざわわショコラ」を食べてほしいですか?

平良)どっしりとしたスイーツなので、みんなでワイワイ食べるというよりは、ひとりでコーヒーやお茶を入れてゆっくりとした時間を楽しんでもらえたら・・・家でカフェ気分を味わってもらえたら嬉しいです!

登川)コーヒーと合わせて食べてほしいです!黒糖とチョコとコーヒー、3種の苦味と香りがとても合うと思います!ざわわショコラは、パッケージがサトウキビが広がった沖縄の風景なので、沖縄のことを好きな県外の方々に食べていただいて、沖縄を思い出してくれると嬉しいです。

どんな時に「ざわわショコラ」を食べてほしいですか?

栢野)のんびりとした時間を楽しんでほしいと思い、サトウキビ畑の動画とのペアリングをご提案しようと考えています。伊江島に居てただ、サトウキビが風に揺れる音を聴く。そういった贅沢な時間を、沖縄に来られない人々に少しでも味わってもらえたら最高ですね。

あと、このスイーツの濃厚な味わいと口どけは、お酒との相性もいいですよ!

登川さんと平良さんは今後どんな夢を描いていますか?

平良)私はいずれは海外に行って活動してみたいと考えています。北欧とかヨーロッパとかでスイーツづくりを勉強できたらと考えています。

登川)私は沖縄県内のケーキ屋さんに就職が決まっているので、まずは働くことに集中して、将来的にはもっと選択肢を広げた活動ができるように頑張ろうと思っています。

登川さんと平良さんは今後どんな夢を描いていますか?

栢野)若い二人の考えやアイデアを直に伺うことができて、私としてもとても勉強になりました。JAおきなわの取り組みが二人の経験となり、将来活躍してくれたらこんなに嬉しいことはありません。これからも応援しています!

登川・平良)ありがとうございました!

ざわわショコラはいよいよ2021年1月19日から
ファッションキャンディ本店・那覇空港各売店で販売開始

賞味期限が約2ヶ月ありますので、おうち時間を楽しんだり県外の方への贈り物として、どうぞおためしください。

ざわわショコラはいよいよ2021年1月19日からファッションキャンディ本店・那覇空港各売店で販売開始
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